最初の挫折

中学2年生の時に、プロになるって決めて

がむしゃらに練習してきたけど、

高校1年生になった時に、ふと気づいた。ヤバイ。

俺の好きな音楽が全く日本で売れていない。

どうしよう。

好きな音楽ということは、やりたい音楽であって、

これはすごい真剣に悩んだんだ。

そして、悩んだ末、答えが出た。

日本で売れてるミュージシャンやバンドが

「俺と一緒にやりたい」と思うミュージシャンになるしかない。

それと、日本にロックンロールを叩けるドラマーが本当にいない。

これもすぐ気づいた。

じゃあ、ロックンロールドラマーになろう。

で、片っ端からロックンロールを聴きまくって研究しまくった。

そして、20代後半くらいに

柴山さん、泉谷さん、PANTAなどの日本のロックを作った方たちから声がかかってきた。

内心、

ほらね

俺にひっかかった!

って思ったんだよね。

そりゃあ最初はついていくのに精一杯で頭も体もパンパンで大変だったが、

本当に当時一緒にやってくれた先輩ミュージシャンが

言葉とかじゃなくて音でいろんな必要なことを教えてくれた。

それでどんどん吸収していって、今の音楽の生活スタイルができたんだと思う。

本当に俺を育ててくれて感謝しております。

そしてこの技術ややり方を若い世代に教えていきたいなという気持ちも最近芽生えた。

で今、体は壊したんだけど、素晴らしいミュージシャンたちが一緒に音楽を作ってくれる。

なんてありがたいことなんだろう。

今が人生において一番いい。ベスト。

で、明日がもういっちょベスト。

ということは、今後ベストしかない。

で、このブログの放置プレイ、興奮してました?(笑)

これからツアー行くぜ!

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