バックビートについて
今、巷ではバックビートについていろんな人がいろんなところで解説されていますが、どれを見ても聞いても難しすぎてピンとこないんですよね〜。
日本の音楽には全くバックビートがないってことはよく言われてますが、じゃあバックビートって何なのかっていうのがやっぱり説明じゃわかんないんですよね。
なので説明してみます。(笑)
50年代〜60年代のリズム&ブルースやブルース、ロックンロール、ソウルなどは現代の音楽とは全く違うリズムだってことは皆さんもわかりますよね。
わかりやすく言うと、リズムがゴムまりみたいにボヨンボヨン跳ねてる、まるで巨乳の人が走ってるみたいに。これわかりやすいでしょ?(笑)
今の音楽はバックビートの率というかスペースが狭くなってる感じはあるし、今の日本のロックにはこの感じはやはり少ないですよね。
でも、それが悪いとも俺は実は思っていなくて、それはそれでいいんじゃないかなと思っています。
ただ、バックビートが効いてた方が踊りやすいしウキウキする感じは増す気がします。
で、説明に入りますが
まずバスドラ(低音)。低音がドン という感じじゃなくて、ブン という感じ。
前に行進していく、進む感じですかね。これが大事だと思います。
それで、リズムをシャッフル(3連)気味で取ると、簡単にバックビートは出ますよ。
そもそもバックビートという言葉が悪いというか、スネアを後ろにやるイメージがついてしまって、あくまでもスネアは定位置で、バスドラが ブン という、前に行く感じなんですよね。
そして昔からあるダンスのボックス(下半身、足元でリズムを取る)が踊れるような感じになれば、バックビートは出てると思います。
音楽はあくまでもフィーリングが大事なので、それを意識したらできるんじゃないかなー。
と、長々書いたんですがお分かりになりましたかね?
本当はまだまだ伝えたいことがあるんですけど、文章だと難しいな〜
会って話すか!
バックビートをもう少し分かりたい、知りたいと思う方がいらしたら、レクチャーいたしますよ〜
これで君もエッチなロックンロールドラマーになれますよ(笑)
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