初回のドラムレッスンの内容

ドラムレッスンについて、SNSでのたくさんのシェアと反響、ありがとうございます。

それと問い合わせしてくださった方、ありがとうございます。

漠然とドラムのレッスンって言われてもどんなことか分かりずらいと思うので、お伝えしようと思います。

まずはカウントの時の呼吸の取り方。

カウントは曲の始まり、合図なので、すごく大事です。これは日本のロックの大御所の人達から本当に細かく教わり、鍛えられました。

それから人の演奏を聴くときもカウントを意識して聴いていたら、いい演奏ほどカウントが素晴らしい。

これが分かっただけでも、自分で演奏する上ですごく重要で大切なものだと分かりました。

それとバスドラを踏む足の指の使い方。

これも意識をするだけで全くバスドラの音が変わります。

こういうことはあまり一般的なドラムのレッスンでは教わることがないと思います。でもこれはすごく重要なことです。

多分、その違いにびっくりされると思います。

40歳過ぎたくらいから、ドラムの叩き方をある程度変えていかないと体がガタがきて叩けなくなる人が周りにも増えてきています。

その辺も体に負担があまりかからずに叩けるアドバイスもできたらなと思っています。

自分も30代前まではパワーヒッターだったんですが、病気を機に叩き方を変えて今は全く体に負担がかからずにドラムが叩けています。

これもちょっとのセッティングの変更でできると思うので、話し合いながらベストなドラミングができるように作っていけたらなと思います。

こういう視点から自分が学んできたことをお伝えできればと思っています。

ロックとかになると、何か人に教わるとかダセーなーって思っている方もいらっしゃると思いますが、聴いてもらってるお客さんに対して少しでもいい演奏をするための努力だと思うと俺はかっこいいと思います。

俺個人もコロナ禍前まではドラムのレッスンに行っていて、すごくためになったし、かなり進歩できたと思います。

音楽っていうのは、ニュアンスがすごく大事で、

ニュアンスを伝えるっていうのはすごく難しいと思いますが、できるだけ分かりやすくしつこくお伝えできたらいいと思います。

違いがわかってくると何でも楽しくなるじゃないですか! なので、よりドラムを叩くのが楽しくなってもらえれば嬉しいです。

大島治彦

問い合わせもまだまだ受付中です。
レッスンを受けてみたいという方は、SNS等のDMでお気軽にご連絡ください。

Photo:Koichi & Yumi MORISHIMA

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