実力があるということは
なんかちょっと重いタイトルですが、たまに、「実力がある」ということはどういうことなんだろうかと思う時があります。
実力以上のことができた時、実力があるって言われるような気がします。よね?
ということは、実力以上のことができなかったということは、「実力がない」ことになるんじゃないだろうか?
子どもの頃に、親父からよく言われてたことがあって。
ラグビーやってる時ね。
ラグビーとか勝ち負けがはっきりしているスポーツの時によく言われてたんだけど、
練習の時は自分を疑え。できてない、できてないと疑え。
試合の時は、自分の力を過信しろ。
そう言われてました。
当時はなんとなく言葉の意味はわかったんですが、バカだから(笑)意味不明でした。
で、この意味がやっとわかったのがドラムを始めてライブをやりだしてから
あ〜〜〜、こういうことなのか
というのがわかってきたような気がします。
それと、最近思ってるのが、やはりやると決めたことは脇目もふらずにやり続ける。
やり続けられてるっていうことが実力に繋がるし、
俺のような仕事の人は、練習とリハーサル、これが仕事であって、常に新しく深いことを練習していく。
そしてその練習内容でネタが尽きない。
この時に、実力があるということよりも、実に力がついてきた気分になります。
これは全ての仕事に言えることだと思うんですよね。
今まで周りの先輩たちを見ていて、この人は魅力的だな〜と思っていた人は、どんどん自分で仕事を作っていって、羽ばたきまくって、全く落ちぶれもせず、ガンガン現役でやれている人が多いです。
俺も、その先輩たちを見習って、ああ、こうやればいいんだああやればいいんだとすごく参考になります。
で、その先輩方に共通しているのは、いつも笑顔で元気!
これが、本当の実力の源のような気がします。
皆さんも、笑顔で元気でいよう。
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