俺流のミュージシャンの進み方
これはシリーズになるかもしれませんが、少しでも若いミュージシャンの参考になればと思って俺のミュージシャンの動きの経緯を書きますね。
アマチュアの時のリハーサルって、だいたいバイトをしてからの夕方からのリハーサルが多かったんだよね。
それで1年くらいやってたら、
あれ? リハーサルの時に集中できてないな
っていうのがわかって、こんな状態ではリハーサルをやっている意味がまったくないと思って、まずリハーサルの日はバイトを休んだ。
そしたら、リハーサルに集中できて、細かいことまでどんどんどんどん気がつくようになって、リハーサル(自分のドラム)の成長が自分でもよくわかるようになった。
そして普段の音楽の聴き方も変わった。
ここで俺が言いたいのは、バイトが大事なのか自分というミュージシャンが大事なのか、どっちかにけじめをつけろってことですね。
これは本当に皆さんおすすめします。
リハーサルの質が上がれば、どんどんどんどん自分の腕も磨かれるし、バンドもどんどん成長していきます。
ただ闇雲に音出してリハーサルをやるっていうのは、本当に不毛で、まったくためにならないんだよね。
ずーっとアマチュアで音楽やってる人は、このパターンが多いんじゃないかな。
まあ、それが悪いことではなくて、どう音楽と向き合った生活をしていくかは人それぞれだけど、
ミュージシャンという仕事は、「覚悟」を持つことで絶対なれると思う。
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